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Your Perch
~心の止まり木~

AI相談の光と影。研究から見えてくることとは
みなさんはAIに相談をしたことはありますか? 最近は、「ちょっと相談したい」と思ったときに、ChatGPTなどのAIを利用する人も増えてきましたね。 すぐにアクセスできる。 夜中でもすぐに返事をくれる。 責められずに話を聞いてもらえる。 頭の中を整理する手助けをしてくれる。 そんな便利さに助けられた経験がある方も多いかもしれません。 実際、世界の研究でも、AIはメンタルヘルスを支える新しいツールとして注目されています。 一方で、多くの世界の心理学の研究者、臨床家たちは、「AIにできること」と同じくらい、「AIだけでは難しいこと」にも目を向けています。 便利なAI相談の光と影、メリットとリスクとなりうる部分について考え、日常で便利に安全に活用していく方法を一緒に考えることができたら幸いです。 ⭐AIは「最初の一歩」を助けてくれる AIの大きな強みは、いつでも、誰にも知られずに相談できることです。 不安な気持ちを書き出したり、自分の考えを整理したり、気持ちを言葉にして表してみたり…。そうした時間をつくることは、気持ちや考えの整理にとても役立つ可能性が

popo
7月3日読了時間: 5分
猛暑のロンドン
5月、6月とバタついてしまい、更新が途絶えており申し訳ございません。 変わらず活動は細々と続けております。 気が付いたらとても暑くなっておりました。 欧州でもheatwaveで大変な暑さが各地を襲っているようです。 ロンドンも6月中旬はとても暑く、夜も寝苦しいほどの日々が続いていました。 子どもたちの学校、少なくとも多くのstate schoolは、短縮授業で午前のみの授業で下校できる措置が取られていたようです。 家庭やスーパーの冷蔵庫の不具合が生じたり、バスや車のドライバーさんも大変な暑さと蓄積した疲れから、集中力がいつもより下がってしまいやすかったり…といったことが身近でも起きているのを見聞しました。 家庭にも、公共交通機関にも、基本的にクーラーはないので、家、バス、電車の中はまるでサウナのような大変な暑さとなっています。 みなさまよく水分補給をして、くれぐれもご無理のされすぎないよう安全を優先にお過ごしいただけたらと願っています。 また、4月ごろより海外に転勤・移住された方、ご帰国された方、お仕事をはじめられた方、お子さまの学校関連のご相談

popo
6月26日読了時間: 2分
4月のロンドン
今回は心理ではなく、イギリスの日常を少しご紹介します。 毎年イースターの時期は動きがありますが、だいたいは3月~4月ごろ。 そして、陽も長くなってきたうえに、3月末にはサマータイムも始まります。 寒暖差があり、朝晩の冷え込みがあったり、10度前後まで冷え込むこともあれば日中は20度を超えるような日が出てきたり…と、ジェットコースターのようではありますが、 なんといってもお日様がよく拝めるようになってきます!🙌 そしてサマータイムが始まる(冬の9時間差から、夏8時間差になり1時間戻った感じになる)ことで、急に夜八時くらいまで明るくなります! 体中の細胞が喜ぶのがわかるくらい、みんな太陽を待っていました。 いやあロンドンの冬は長いし暗かった。 日本ではここまで春の日差しを有難く思えなかったように感じています。 ビートルズがGood Day Sunshineを歌いたくなる気持ちも、なるほどこういうことだったのかな、と身をもって理解できた気がします。😂 2月末~3月ごろにかけ少しずつ暖かくなってくると、公園などでスノードロップと呼ばれる白い可憐な花が

popo
4月23日読了時間: 2分
海外移住のストレスと適応
4月に入り、日本は新年度を迎えましたね。 新たな環境が変化された方も、変化に立ち会われた方も、あまり大きな変化を感じていない方も、みなさんそれぞれかと存じます。 私の周りでも、日本の年度変化に伴いご帰国される方、新たにイギリス・ロンドンをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ圏、中国などのアジア圏、オーストラリアなど、新天地にて生活を新たにされる方もたくさんいらっしゃいました。 この時期は別れと出会いの季節だなあと、いつもしみじみする思いがわいてきます。 海外で暮らすということは、新しい景色に出会うことでもあり、同時に、これまでの自分の足場が少し揺らぐ体験でもあります。 特に、誰かの仕事に帯同して移住する場合、その変化は自分で選んだようでいて、どこか「自分だけの選択ではない」「そうせざるを得なかった」といった感覚を含むこともあります。 それはときに期待や希望といったポジティブな感覚を含むこともあれば、孤独や不安といったつらく感じられるような感覚を含むこともあります。 今日は、海外赴任に帯同するパートナーやご家族の中で静かに起こりやすいこころの動きについて、

popo
4月21日読了時間: 7分


私たちはどれくらい心の問題を経験するのか。世界のデータから見えてくること
メンタルヘルスという言葉は、以前よりもずっと身近に聞かれるようになりました。 でも、実際にはどれくらいの人が心の問題を経験しているのでしょうか。 そして、どれくらいの人が支援につながっているのでしょうか。 今日は、世界、日本、イギリスの研究や統計をもとに、少し数字で見てみたいと思います。 WHOの報告によると、 世界では約8人に1人(約11億人)が精神疾患を抱えている とされています。 最も多いのは 不安障害 うつ病 で、うつ病は 世界で最も大きな障害原因の一つ とも言われています。 また、人生全体で見ると 約3~5人に1人が人生のどこかで精神的な問題を経験する 思春期の子どもたちでは およそ5人に1人が精神的な困難を経験する という研究もあります。 つまり、メンタルヘルスの問題は特別な誰かのものではなく、 とても多くの人に起こりうる人間の経験の一部 なのですね。 一方で、ここに重要な事実があります。 それは、 必要な支援につながっていない人が非常に多い ということです。 世界では 高所得国でも 約35〜50% 低・中所得国では 70〜80%以上

popo
3月13日読了時間: 7分
Adolescence(アドレッセンス)の感想メモ(内容に触れているのでご注意ください)
話題のNetflixの『アドレッセンス』を観ました。 以下に内容に触れた私の個人的な感想をしたためますので、まだ本作品をご覧になっていない方は十分にご注意ください。 現在住んでいるロンドンの友人の多くも観たとのことで、一緒に考察や感想で話が膨らむほどでした。本当に話題の作品なんだなと言うことが感じられています。 全4話(1話50~1時間ほど)で、あまりの臨場感から入り込んでしまい4話一気に観てしまいました。サイドに用意していたコーヒーは気がついたらすっかり冷めてしまっていました。 観終えたあと、胸の奥がずーんと重いような、スッキリとはいかないような、ひっかかるような、でも希望も確かにあるような、そんな感覚を覚えました。 イギリスで暮らし、心理の仕事をしている状況である今の私の視点からは、「ああ、いまこの瞬間にも、どれだけの人が目に見えない心の溝を歩いているのだろう。」そんな想像が刺激されるようなストーリーでもありました。 思春期の“影”と”もがき” 主人公は13歳の男の子、ジェイミー。 ある朝殺人の容疑で逮捕されるところから物語が始まります。

popo
2025年11月27日読了時間: 6分


子ども連れでの海外生活と「なじむ」までの時間
海外で生活を始めるとき、大きなストレスを感じることがあります。 移住のための準備から、現地で言葉が思うように通じない、土地勘がまだない、雰囲気や習慣の違いへの戸惑い、文化や食事の違い、頼れる人が少ない──そんな環境の中で、孤独や不安、緊張感を抱えながら毎日を過ごしていくこと...

popo
2025年8月29日読了時間: 5分


生活環境の変化と心の変化 海外で暮らすということ
「海外で暮らす」「海外生活」というと、どんなイメージが湧きますか? 私自身は現在イギリスで生活をしており、かつてはアメリカで過ごした時期もありました。 日本を離れて海外で生活することは、本当に様々な意味で日々たくさんの刺激の連続でした。 みなさんの場合はいかがでしょうか?...

popo
2025年8月26日読了時間: 5分


SNSでモヤモヤしたとき、自分を守る優しい工夫
今回は、「SNSでの人間関係に疲れたとき、どうしたらいい?」という内容について考えてみたいと思います。 みなさんはSNS使っていますか?様々なSNSがあって、いろんな人と繋がり生活の様子や考えがシェアできるようになりましたね。...

popo
2025年5月27日読了時間: 6分


どうして知らない・理解できない物事、人に会ったとき不安や攻撃的になるのか、その対処とは
「なんだか怖いな」「よくわからない(人)だな」…と感じたときの、心のしくみについて書いてみたいと思います。 たとえば 見たことのない習慣や文化にふれたとき 自分とは考え方や見た目がまったく違う人に出会ったとき 子どもが「なんであの人、○○なの?」と聞いてきたとき...

popo
2025年5月23日読了時間: 5分


心の土台をつくる教育、SEL(Social and Emotional Learning:社会性と感情の学習)とは
「最近、子どもの気持ちがわからない」「小さなことですぐに泣いたり怒ったりしてしまう」—— そんなふうに感じられるとき、ありませんか? なかなか理解しきれずに難しく感じられてしまうことがあるかもしれません。 それはひとつとても大切な思いであり、自然なことでもあります。...

popo
2025年5月20日読了時間: 4分


World Book Day
2025年3月6日(木)はWorld Book Day(世界本の日)!! ウィキペディアによると、もともとは 国際連合教育科学文化機関によって制定された「読書・出版・著作権保護の促進」に関する国際デーで、毎年4月23日であるようです。...

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2025年3月6日読了時間: 4分


心安らぐのひとときを…
日常があまりにも目まぐるしく、何かに追われるように日々を過ごし、タスクをこなし、気がつけばくたくたになって、また夜や週末がやってくる… そういった時間をお過ごしの方も少なくないのではないでしょうか。 本当に毎日お疲れ様です。...

popo
2025年1月28日読了時間: 2分


「”安心”できる場所」と「人との繋がり」の大切さの理解と実体験(海外移住のときの気持ち。自分の場合)
少しずつ、このサポートも知っていただき、興味を持って参加いただける方が増えてきまして、大変有難く感じています。 それだけ、やはり『人との繋がり』や『安心できる居場所』というのは大切な役割をしている、反対にそれがないときには不安定になり得る、というのを再認識せずにはいられませ...

popo
2024年12月19日読了時間: 7分
海外移住とキャリアの悩み
様々な事情で日本を離れて過ごすことになるとき、同時に様々な悩みや課題が生じてくることがありますが、その中のひとつに「キャリア」についてが挙げられるのではないでしょうか。 私自身もこのことにとても悩みました。今もまだ解消しきっているわけではないかもしれません…。...

popo
2024年11月27日読了時間: 3分
ロンドンの幼稚園、小学校
ロンドンに来てから約2年が経ちました。 2人の子を連れてロンドンでの生活が始まり、ナーサリー(Nursery)や小学校(Primary school)を経験しました。 日常生活における子育て事情は別でお知らせするとして、今回はナーサリーや小学校について記録しておこうと思いま...

popo
2024年11月18日読了時間: 6分
子どもの誕生日の祝い方とバースデーパーティ
子どもがナーサリー(Nursery)や学校にいると、ある日急にお友だちが「お誕生日なの」とお菓子やおもちゃをくれることがあります。 初めてこれに遭遇したときはそれはもうビックリしました。 お誕生日は、お誕生日の子がプレゼントをもらうものだと、純日本人な私は思っていたからです...

popo
2024年11月12日読了時間: 4分
Guy Fawkes Day 11月5日の花火の歴史
イギリスの11月5日は記念日であり花火イベントがある日です。 花火はお住まいのエリアの近くの公園など各地で催され、間近で上がる花火を見て、出店や移動遊園地などでも遊べるようなものもあります。 どうして11月5日に花火が上がるかというと、1605年頃、Robert...

popo
2024年11月5日読了時間: 3分
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