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Your Perch
~心の止まり木~

4月のロンドン
今回は心理ではなく、イギリスの日常を少しご紹介します。 毎年イースターの時期は動きがありますが、だいたいは3月~4月ごろ。 そして、陽も長くなってきたうえに、3月末にはサマータイムも始まります。 寒暖差があり、朝晩の冷え込みがあったり、10度前後まで冷え込むこともあれば日中は20度を超えるような日が出てきたり…と、ジェットコースターのようではありますが、 なんといってもお日様がよく拝めるようになってきます!🙌 そしてサマータイムが始まる(冬の9時間差から、夏8時間差になり1時間戻った感じになる)ことで、急に夜八時くらいまで明るくなります! 体中の細胞が喜ぶのがわかるくらい、みんな太陽を待っていました。 いやあロンドンの冬は長いし暗かった。 日本ではここまで春の日差しを有難く思えなかったように感じています。 ビートルズがGood Day Sunshineを歌いたくなる気持ちも、なるほどこういうことだったのかな、と身をもって理解できた気がします。😂 2月末~3月ごろにかけ少しずつ暖かくなってくると、公園などでスノードロップと呼ばれる白い可憐な花が

popo
4月23日読了時間: 2分
海外移住のストレスと適応
4月に入り、日本は新年度を迎えましたね。 新たな環境が変化された方も、変化に立ち会われた方も、あまり大きな変化を感じていない方も、みなさんそれぞれかと存じます。 私の周りでも、日本の年度変化に伴いご帰国される方、新たにイギリス・ロンドンをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ圏、中国などのアジア圏、オーストラリアなど、新天地にて生活を新たにされる方もたくさんいらっしゃいました。 この時期は別れと出会いの季節だなあと、いつもしみじみする思いがわいてきます。 海外で暮らすということは、新しい景色に出会うことでもあり、同時に、これまでの自分の足場が少し揺らぐ体験でもあります。 特に、誰かの仕事に帯同して移住する場合、その変化は自分で選んだようでいて、どこか「自分だけの選択ではない」「そうせざるを得なかった」といった感覚を含むこともあります。 それはときに期待や希望といったポジティブな感覚を含むこともあれば、孤独や不安といったつらく感じられるような感覚を含むこともあります。 今日は、海外赴任に帯同するパートナーやご家族の中で静かに起こりやすいこころの動きについて、

popo
4月21日読了時間: 7分


私たちはどれくらい心の問題を経験するのか。世界のデータから見えてくること
メンタルヘルスという言葉は、以前よりもずっと身近に聞かれるようになりました。 でも、実際にはどれくらいの人が心の問題を経験しているのでしょうか。 そして、どれくらいの人が支援につながっているのでしょうか。 今日は、世界、日本、イギリスの研究や統計をもとに、少し数字で見てみたいと思います。 WHOの報告によると、 世界では約8人に1人(約11億人)が精神疾患を抱えている とされています。 最も多いのは 不安障害 うつ病 で、うつ病は 世界で最も大きな障害原因の一つ とも言われています。 また、人生全体で見ると 約3~5人に1人が人生のどこかで精神的な問題を経験する 思春期の子どもたちでは およそ5人に1人が精神的な困難を経験する という研究もあります。 つまり、メンタルヘルスの問題は特別な誰かのものではなく、 とても多くの人に起こりうる人間の経験の一部 なのですね。 一方で、ここに重要な事実があります。 それは、 必要な支援につながっていない人が非常に多い ということです。 世界では 高所得国でも 約35〜50% 低・中所得国では 70〜80%以上

popo
3月13日読了時間: 7分


生活環境の変化と心の変化 海外で暮らすということ
「海外で暮らす」「海外生活」というと、どんなイメージが湧きますか? 私自身は現在イギリスで生活をしており、かつてはアメリカで過ごした時期もありました。 日本を離れて海外で生活することは、本当に様々な意味で日々たくさんの刺激の連続でした。 みなさんの場合はいかがでしょうか?...

popo
2025年8月26日読了時間: 5分


心のケアと安心できる場所
日常のなかで、ふと胸に重くのしかかる「悩みごと」。 それは私たちの生活の中にある、仕事や人間関係、生活の変化といった心理社会的なストレスから生まれることが多いものです。こういった心理社会的なストレスは、日々のあらゆるところに存在しており、生活の中で静かに積み重なっていき、そ...

popo
2025年8月25日読了時間: 4分


自分を大切に。人を頼ることは勇気のある行動。精神科臨床から考えたこと。
とある精神科病院で臨床心理士(&公認心理師)として勤務する中で、たくさんの学びや発見がありました。 そこは入院設備のある病院で、日々さまざまな方と出会い、臨床に携わって参りました。 その中で感じられたこととしては、受診されるみなさんそれぞれ、病院に来られるまでに大変な時間を...

popo
2025年3月11日読了時間: 5分


「折れない心」の副作用…今が苦しくて仕方のない方と、その周りの方へ
学校、仕事、子育て、人間関係… 日々生活する中で、いろんな「しんどいな」「つらいな」が散りばめられていて 私たちは日々それらと折り合いをつけながら過ごしています。 ですが、中にはうまく折り合いをつけづらいようなものがあるときもあり、...

popo
2025年3月3日読了時間: 6分


人間関係と陰口について 歴史と文化から
これまで、日本、アメリカ、イギリスと住んでみて、その国ならではの考え方や文化があるものだなあと感じられることがありました。 違いがあるのはよく聞く話だし、そうだろう、とも想像できるような気もするのですが、いざその中に身を投じてみると、身をもって感じさせられるような経験が数多...

popo
2025年2月7日読了時間: 6分


未熟?頑張りが足りない?相談することの大切さと心の健康
私たち日本人は、歴史的文化的に「我慢」を美徳とする文化の中で育ってきている方が多いのではないかと思います。 個人の感情よりも集団の調和が重視され、心を強くもてば辛いことも「我慢すれば乗り越えられる」「気合をだせ」という教えが今も根強く残っています。...

popo
2025年2月6日読了時間: 5分


『日本に帰りたい』気持ち…
日本を離れて海外に暮らすことに決まり、いざ生活が始まってみると、あらゆる場面で日本とのギャップが感じられるかと思います。 それが刺激的で、言葉や生活にもさほど困らずに「やるぞ!」となる人もいれば、大きな環境の変化にストレスがずっしりとのしかかって「もう日本に帰りたい…」とい...

popo
2024年12月11日読了時間: 3分


海外に駐在・帯同するときに生じる悩みと葛藤
「これから海外に住む」となったら、どのように感じるでしょうか? 勉強や仕事などで、海外に一定期間住むことになったとき、嬉しさ、緊張、頑張ろうと意気込む気持ち、不安、混乱…いろいろな気持ちが同時に、あるいはかわるがわる押し寄せてくることもあるのではないでしょうか。...

popo
2024年12月5日読了時間: 5分
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