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Your Perch
~心の止まり木~

「まだ大丈夫」のうちから、自分を大切にする
「これくらい、みんな頑張っている」 「もっと大変な人もいるんだから」 「人に迷惑をかけたくない、かけてはいけない」 そんなふうに、自分のことを後回しにしていませんか? 家族のこと、仕事のこと、子どものこと。毎日の生活を大切にするほど、自分の疲れやつらさには気づきにくくなることがあります。 でも、だからこそ、心の健康も、体の健康と同じように、日頃から少しずつケアしていくことが大切です。 ⭐セルフケアは、「自分を甘やかすこと」ではありません セルフケアとは、 「今の自分はどうかな?」と気づき、必要なものを大切にしてあげること。 たとえば、 ・よく休むこと。 ・気持ちを言葉にすること。 ・無理をしていることに気づくこと(今の状態を感じてみること)。 ・誰かに助けを求めること。 ・専門家に相談すること。 …など、どれもセルフケアです。 「まだ病院に行くほどではない」 「カウンセリングを受けるほどではない」 と思う段階でも、自分の状態に目を向けることには大切な意味があります。 ⭐「誰かに話せる」が、こころの支えになる つらいときに、 「話を聞いてくれる人が

popo
9月24日読了時間: 3分


私たちはどれくらい心の問題を経験するのか。世界のデータから見えてくること
メンタルヘルスという言葉は、以前よりもずっと身近に聞かれるようになりました。 でも、実際にはどれくらいの人が心の問題を経験しているのでしょうか。 そして、どれくらいの人が支援につながっているのでしょうか。 今日は、世界、日本、イギリスの研究や統計をもとに、少し数字で見てみたいと思います。 WHOの報告によると、 世界では約8人に1人(約11億人)が精神疾患を抱えている とされています。 最も多いのは 不安障害 うつ病 で、うつ病は 世界で最も大きな障害原因の一つ とも言われています。 また、人生全体で見ると 約3~5人に1人が人生のどこかで精神的な問題を経験する 思春期の子どもたちでは およそ5人に1人が精神的な困難を経験する という研究もあります。 つまり、メンタルヘルスの問題は特別な誰かのものではなく、 とても多くの人に起こりうる人間の経験の一部 なのですね。 一方で、ここに重要な事実があります。 それは、 必要な支援につながっていない人が非常に多い ということです。 世界では 高所得国でも 約35〜50% 低・中所得国では 70〜80%以上

popo
3月13日読了時間: 7分


自分を大切に。人を頼ることは勇気のある行動。精神科臨床から考えたこと。
とある精神科病院で臨床心理士(&公認心理師)として勤務する中で、たくさんの学びや発見がありました。 そこは入院設備のある病院で、日々さまざまな方と出会い、臨床に携わって参りました。 その中で感じられたこととしては、受診されるみなさんそれぞれ、病院に来られるまでに大変な時間を...

popo
2025年3月11日読了時間: 5分
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