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Your Perch
~心の止まり木~

【一次予防】とは? 一次予防の輪を広げる取り組み
「まだ大丈夫。」 「このくらいなら我慢しなくちゃ。」 「もっと大変な人もいるし……。」 そんなふうに思いながら毎日を過ごし、心からも体からもSOSは出ていたけど、気づいたときには心も体も限界に近づいていた…。 そういったことを防ぐために、「苦しくなってから支援につながる社会」だけではなく、「苦しくなる前から心と体を大切にできる社会」がもっと広がってほしいと願っています。 その考え方の一つが、一次予防です。 一次予防の取り組みを学びや施設・病院での経験をもとに地域で活動をし始めていますが、 大変ありがたいことに、少しずつ活動について知っていただける機会に恵まれ、改めて一次予防の大切さを認識させられています。 同時に、「一次予防でなに?」というご質問をいただくこともあります。 そこで、今回は簡単にではございますが一次予防についての説明と、取り組みについてお知らせの意味も込めて記載してみたいと思います。 ⭐一次予防とは? 臨床心理学や精神保健・公衆衛生における一次予防とは、 【精神障害やメンタルヘルスの不調が生じる前に未然に防ぐこと(予防)】 また、

popo
8月6日読了時間: 4分
わからない行動の奥にあるもの ― 二つのまなざしで人を見るということ
誰かに「理解が難しい」「なんでだろう」と感じる行動があるなと思ったことはありますか? あるいは、ご自身について、そんな行動をしているのではないか、そんな行動をしてしまっている気がすると感じられるようなことはあるでしょうか。 ずっと寝ている、お酒をたくさん飲んで人・行動が変わる、ゲームに没頭する、避ける、リストカットをする、人に冷たく当たってしまう……。 それらの表面だけを切り取って見れば「よくないこと」「問題行動」と言われてしまいやすい姿です。 誤解を招きやすい言葉やその印象のそこだけ切り取られて、ときに差別や偏見が助長されることがある様子を感じては悔しい思いをすることは、臨床をしている中で決して少なくありません。 ときに人から理解を得られづらかったり、怠けている、甘えているといった見方をされることもしばしば生じていることを理解しています。 ですが、こういった行動は、誰もが人生のどこかで経験しうる“人間らしい反応”でもあります。それをしたら、もうダメだ、ということでは決してありません。 こうした行動の裏側には、 その人が必死に守ろうとしている何か

popo
2025年12月7日読了時間: 5分
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